『ねぇねぇ、新しく特別適正クラスに入るかもしれない子がいるんだけどね、そのこと学校で友達なの。』

私はそう口を開く。

その後私は本当の望みを言った。

『それで、その子すごくいい子でとっても優しくて可愛くてね、私達の勉強会グループに入れてあげて欲しいんだ。』

私たちの勉強会グループは、私と桜葉くんと加野くんと水篠くん、