私はあなたから頭を撫でてもらうのが好きだった…

あなたの腕の中で眠りにつくのが幸せだった…

あなたから抱きしめられるとこの上ないくらい安心できた…

あなたと手を繋ぐといつも

「ちっせ~な」

って言う。
その時の、あなたの表情と声が好きだった…

私がスネると、あなたはいつも穏やかな笑顔で頭をポンポンとしてくれた…

私はかまって欲しくて、
わざと怒ったフリをしたスネたフリをした…