約束〜永遠《とわ》の記憶〜

ーりゅうー


なな「りゅうくん!!!みて!!!」

「かわいいな」

なな「うん!!!」

「なな?」

なな「んー?」

「楽しいか?」

なな「うん!!!すごい楽しい!!!」


ななは俺に満面の笑みを向けた


なな「りゅうくん…?」

「ん?」

なな「どうしたの…?」

「え…?」


ななが俺の頬に触れた


なな「泣いてる…」


俺の頬に涙が伝った

俺は急いで涙を拭い笑顔を向けた


「なんか、嬉しくて」


とっさに出た言葉に、ななは不思議そうな顔をしていた


「なな、ありがとう。俺もすげー楽しいよ」


そういうとななは、子供のように笑った


「いこっか!」

なな「うん!!」


俺らは自然と手を繋いで歩いていた

周りから見れば、どこにでもいる普通のカップルのように……