約束〜永遠《とわ》の記憶〜

ーあやかー


部屋に戻って来たりゅうは顔色が悪く、すぐ布団に横になった

「りゅう?大丈夫…?」

りゅう「わりぃ。ちょっと横になるわ」

「う、うん。。。」


りゅうは目をつぶって、大きくいきを吐いた


私は、辛そうにりゅうを見つめるあいとに声をかけた


「あいと、ちょっといい?」


私はあいとと外へ出た。



「ねえ、なにがあったの…?」

あいと「あいつ、発作おきてた」

「え…?」

あいと「りゅう、いつも1人で耐えてたんだよな。俺はなにも知らず、呑気なもんだよな」

「あいと…」

あいと「ぁあーーーくそーーー」


あいとはしゃがみ込んだ

やりきれない想いが溢れ出していた