約束〜永遠《とわ》の記憶〜

ーりゅうー

俺は病院を抜け出し、あいとの家へ向かった


ーピンポーン


ーガチャ


あいと「っつ!?!?りゅうっ!!!」

「わりぃ。入れて」

あいと「お前なんで…?!」

「…」

あいと「とりあえず、俺の部屋にいってて飲み物もってくから」

「わりぃな。」


俺はいつものようにあいとの部屋へ行った


ーガチャ


いつもと何も変わらないはずなのになんだかとても新鮮に感じた

俺はベッドに寝転んだ。



ーガチャ


あいと「わりぃ。遅くなった」

「ぁあ。」


俺はベッドから起き上がり床へ座り直した


あいと「これからあやかもくるってー」

りゅう「ぁあ。」

あいと「なあー、お前どうした?」


おれは俯いて何も言えなかった


あいと「りゅう…。」


あいとは電話をかけはじめた


ープルルル

あやか「はーい」

あいと「わりぃーやっぱり来ないで。2人で話したいから」

あやか「…わかった。」

あいと「ななの所にいってやれ」

あやか「でも、、、」

あいと「大丈夫。りゅうが居なくなってあやかの所に真っ先にかけてきたんだろ?」

あやか「え、何で知ってるの?」

あいと「そりゃわかるだろ。だからななの所にいって来いよ!」

あやか「分かった。また何かあったら連絡して」

あいと「おう。じゃあな。」


あいとは電話を切り、ベッドへ寝転んだ


「りゅう。何があった?」


俺は俯いたまま呟くように答えた


「俺、死にたくねえ…」


あいとは、ベッドから起き上がり何も言わず俺を見ていた。


「…」


「こえーんだわ。」

「…うん…」


あいとの声は震えていた



「生きてーよ」


そう言い俺は静かに泣いた

あいとは何も言わず俺の隣に座った