“達人よ…おまえの番だ…”


達人は、青白い球になりふわふわと浮かびながら 神の言葉を聞いていた



“おまえたちの思いこの神にも届いたおまえをあの母親の元へ送ろう…しかし!忘れるな!これは、試練じゃ…死んで土にかえる時 天界へかえれるようにのぉ…”



青白い球は、(達人)分かったかのように 上へ下へと動くと 下界に旅だっていった