先輩、反則です!!


こっちを見ずに言っていたが、本当に恥ずかしいのか髪の毛の隙間から耳が赤くなっているのがわかる


「ふふっ」


可愛くなってつい笑ってしまった


「じゃあ、お願いします」

「ん」

とまどいながら先輩の首を腕をまわし、軽く組む

「..ょぃしょっと。は?軽すぎ。ちゃんと飯食ってるの?」


「食べてますよ!」


すみません、嘘です。

最近食欲がないから食べようとは思わないんだよな~



キーンコーンカーンコーン



「わりぃ、遅刻だな完全に」

「いえ、私こそ先輩を巻き込んでしまってすみません」

「いや、最近話せてなかったしちょうどよかった」


そんなっ、期待させるようなこと言わないでください...