先輩、反則です!!


次の日の放課後、私は前と同じ教室からサッカーをするのを見ていた


真剣にボールを追いかけたり、仲間同士で笑いあったり、キュンてくる


一通り練習が終わったのか、テントに向かって歩いたと思ったら、私に気づいてくれて、軽く手をふってくれた


私も、恥ずかしかったけど胸の前で小さく振り返したら、今度は笑顔がかえってきた


ふわふわな余韻に浸っていたら...


セミロング丈の女の子が先輩にかけより、仲良さそうにテントに戻っていった


誰?あの女の人。まさか..彼女?


そうだよね、後輩の私なんかが隣に並ぶなんてあり得ないよね



なんか虚しくなってきた




はぁ..帰ろう


家に帰っても、あの二人の姿が頭から離れない


もう寝よう