先輩、反則です!!



「サッカー部は、ほぼ毎日練習ですが、絶対に上手くなります!サッカーして、モテたい!って思ってる男子諸君!まってます!これで、サッカー部の紹介を終わります、礼」



紹介が終わり、はけていく



先輩サッカー部だったんだ。教室での妄想がフラッシュバックしそうになったけど、なんとかこらえた



私の入りたい吹奏楽の紹介もみて、やっぱり入りたいな



レクリエーションがおわり、昼休みにはいり、ちーちゃんはお弁当を忘れたらしく、パンを買いにいった


「そういえばさ、志織の好きな人ってどんな人なの?」

「実はね、この学校にいるんだ」

「まじ!誰々!?っていっても、言われてもぴんとこないと思うけどね」

「おーまたっせー!何話してたの?」