休日は 楽しく幸せに過ぎていく。

子供達は 今夜も早々に眠りに着き。

智くんと私はコーヒーを飲みながら、二人の時間。
 

「今日も楽しかったね。二人で見た銀杏並木、4人で見る日が来たなんて。なんか、すごい事だよね。」

智くんに寄り添いながら 私は言う。
 

「やっぱり、覚えていてくれたね。」智くんは 静かに 私の肩を抱く。
 
「もちろん。忘れないよ。あれから10年って。早いよね。」

私は 智くんを見て言う。
 


「麻有ちゃん、変わらないよね。」智くんは私の髪を撫でる。
 

「えー、変わったよ。おばさんになった。」と私は笑う。
 

「あの頃のままだよ。二人も子供いるのに初々しくて。今も、可愛いし。それに 最近は、色っぽくなったよ。俺の自慢の奥さんだからね。」

智くんは、私を抱きよせる。
 


「智くんのおかげだよ。大事にしてもらっているから。智くん、大好き。」

私は 甘く言ってしまう。
 

「いつまでも可愛くて まいっちゃうよ。こんな事って あるんだね。」

私達の愛は、日を重ねるごとに増えていく。