結城は、一理の病室に来ていた。
結城なりにどうしても確かめておきたいこともあった。
「いちり?そのままで良いから!と言っても動かせないもんな?どうだ?痛いだろう?」
「色々とご迷惑をお掛けしました。医師の話しを先程も訊きましたが、何とか…時間は掛かりそうですが、元には戻るみたいですので。」
「お前…また同じ仕事できるか?暫くは、高い場所は無理じゃないのか?お前なら、何か他にも仕事あるだろ?どうしても…その、照明の仕事がしたいのか?まぁっ、今すぐには、答えれないよなぁ、こんな身体じゃあな!」
「結城さん…私の不注意だったと…そうー思ってるんですよ!だから必ず身体をしっかり直して、腕もきちんと仕事が出来るように、もう一度鍛え直したいと…で、なるべく早く仕事に戻りたいんです。」

