私を救ってくれた君に


「でも…前飲んじゃったとき…サナ…やめてって言ってたし…」

「すごい怖がってた…から」

「それは、確かにあの時は会ったばっかりだったし」

「怖かった…」

「無理しなくて…いいって」

「けど、私は私のことを命がけで守ってくれた
好きな人を助けたいの!」

「私ばっかり助けられるのは嫌!」

私は取り乱しながら必死に訴える。

「えっ?今…好きって……」

「後ででいい?」

今更ながら照れてしまう。

「じゃあ…ありがとう」

「どうすればいい?」