私を救ってくれた君に


〈 次の日 〉

私は少し早起きして医務室に来た。

ロイ君は今日は医務室で眠っている。

コンコンッ

私は軽くノックをしてから中に入る。

「ロイ君おはよう
体調良くなった?」

ところがロイ君は昨日よりも顔色が悪くうなされている。

誰か呼ぼう!

そう思った時ロイ君が目を開けた。

「サナ…」

「ロイ君!いい加減教えてよ!
なんでそんなに辛そうなの?」

ロイ君は黙ってしまった。