ブツッ

その瞬間私の首筋に鋭い痛みがはしった。

「っ…」

血を飲まれている…

そうきずくまで少し時間がかかった。

「やめてっ!」

血を飲まれすぎて頭がクラクラしてだんだん涙目になってくる。

もうダメ…そう思った時彼の口は離れた。

そして私の首筋をペロッと舐める。

痛みはすぐに消えた。

でもクラクラし過ぎて顔が見えない。

でも謝られている…