─2年前─

「俺が来るまでよく堪えた。あとは任せろ」

いつか、推しに会いたい

そんな思いを抱きながらテレビ越しの推しを見る

みな「好きなのに会えないって悲しいなぁ…」

私 “和翔 みな|《やまと みな》” は2次元キャラに恋をしている

相手は‘鬼滅の刃’というアニメに出てくる水柱 冨岡義勇さん

爽やかで、イケボで、何よりもかっこいい!

まさに、私のリア恋枠♡

みな「冨岡さん…今日もかっこいいです…♡」

そう言って私はテレビの画面に映る冨岡さんに手を当てる

すると、私の手が画面の奥にするりと通り抜ける

みな「きゃっ!何!?」

そのまま体制を崩した私は画面の中に入り込んだ




?「おい、起きろ」

みな「ん……えっ!?と、冨岡さん!?」

目が覚めると、目の前には大好きな冨岡さんがいた

冨岡「大丈夫か。空から落ちてきていたが」

みな「だ、大丈夫ですっ!///」

冨岡「とりあえず、蝶屋敷に行って胡蝶に手当てしてもらえ。落ちたときに頭を打ってるからな」

胡蝶「冨岡さん、この子ですか?突然 空から落ちてきた子というのは」

えっ?

蝶屋敷って言ったよね!?

それに、蟲柱 胡蝶しのぶさん!?

待って!

私、鬼滅の刃の世界に来ちゃったの!?