「夏目救急車呼んで!」 ぐったりとしながら発作を起こす理苑を支えて葉月が言った。 「あ?只の過呼吸だろ?」 そう言った肇に葉月は珍しく怒鳴った。 「違う!!喘息!!早く病院行かないと危ないから!!」 葉月の怒鳴り声にビックリして慌てて救急車を呼んだ。 そんな様子を最後に理苑は意識を手放した。