雄太「トイレに行きたい。」
陽葵はそう真剣な顔で言った









陽葵「……は?」
俺は首を傾げた









雄太「首を傾げんといてよ!あのな……あのな……!」
陽葵は下の方を指さした







雄太「私には……自分にはナイものがついてるので……やる方法がわかんないの!」
陽葵は怒鳴った




雄太「ってかさ、トイレくらい頻繁に行きなよ!いつ行ってん!!」








陽葵「えーと……3時間目のあと?陽葵がノート返すって言うから、返された後に行こうかと……。」







雄太「バカヤロ!我慢せずいけよ!………早くやり方教えろ!」



陽葵「いや教えろもなにも……これ、俺のからだ……え、見られるの?陽葵にぃ!?」




雄太「好きでみるんちゃう!」
陽葵は俺を叩いた



雄太「漏らすで?どうすんのー!」




陽葵「おい陽葵、漏らすとか言うな!……まずトイレ行くぞ!」