その鋭い瞳

その日から、先生を目で追うようになった。
嫌いでも好きでもなかった英語も、クラスで1番成績が良くなった。
テストを返却された日には必ず放課後先生に呼ばれた。

先生の元に行くと
頑張ったなって、頭をわしゃわしゃされた。
だんだん好きになっていってるって自分でも気づいた。

そんな日、普段なら絶対入らない使われていない空き教室に呼ばれた。

すごくドキドキして
内心早く会いたかった。

先生が入ってくると
すぐに鍵を閉められた。

先生は私に聞く。

俺の事、誘ってんの?って

誘った覚えはないし、むしろ先生の方が私を誘ってる気がする。てのは言えない。

誘ってません。

ふ~ん。これでも?

また先生は頭をわしゃわしゃした
照れくさくて下を向きながら先生を見たら…

無理。限界。

そのまま激しくキスをされた。

はぁぁ。んん
合間合間に、こうされたかったんだろ?って

何も言えずに、されるがままになっていた。

先生の手は止まらず、胸を揉んだり、スカートの中にまで手が伸びていた。

もう頭がぼぅーっとして体に力が入らなくなっていた。

最後の力を振り絞り、腕を先生の首に絡ませた。

そのまま激しくキスを繰り返し、私と先生はひとつになった。

行為が終わった後、先生は
ゴメンな。我慢しようと思ったけど無理だった。おまえが好き…みたいだ。と言った

私も先生に想いを伝え、私達は禁断のカップルになった。

毎日の様に、誰もいなくなった放課後に空き教室に呼ばれた。

先生は慣れた手つきで私の制服を脱がす。

私の反応を楽しみながらいろんな箇所を責めていく。

その度に
あぁぁん。ぁん

もう意識が飛びそうなほど快楽に浸っていた。

私には心の内を話せる友達はいなかったから、先生との関係はバレなかった。

卒業まで秘密の授業は続き、
とうとう卒業式。

放課後に先生から指輪を渡された。

俺と結婚してほしい

はい。喜んで!

卒業式の日、私と先生は夫婦になりました。