2日目は自由行動。
生徒がどこに行くか確認して、注意事項を言って生徒を送り出した。
その間、先生方は生徒の行くところに行く先生もいれば、予め調べておいた場所に行く先生もいた。
私は行く所を決めていなかったため、絵梨花が行ってたガラス工芸品の店に行って見ることにした。
沖縄、暑すぎる。これで水何本目だろう。
コンビニでかき氷を食べながら、店まで歩き続ける。
かき氷がなくなって丁度着いた。
店の名前は『麗煌』
綺麗な名前。
お店に入ると甚平みたいなのを着ているおじさんが1人いた。
「いらっしゃい」
「あの、なんか作れますか?」
「あーごめんの、今日は予約いっぱいで出来ないんだ」
「そうなんですか」
「ごめんな、でもコップとかお皿とか出来上がってすぐのガラス細工もあるから見て行って」
「分かりました」
いろんな色のコップや花瓶、照明など本当に綺麗なガラス細工たくさんあった。
1つお土産になにか買おうと思って、店内をずっと回る。
そしたら、白を基調とした赤いグラスと色違いの青のグラスが木箱に入っているものが目に入った。
「これ気に入ったか?」
「すごく綺麗です」
「これは琉球ガラスであんま作ってねえんだ」
「そうなんですね」
「名前入れることできるぞ」
「分かりました、これとあの風鈴のグラスもください」
「了解、名前ここに書いて、漢字でも英語でもどっちでもいい」
私は、赤いグラスに「Sakura」青いグラスには「Rento」と入れてもらった。
「お前さん、もしかして絵梨花と同じ先生?」
「そうです、同じ大学で去年まで同じ職場でした」
「やっぱりの、名前見て顔見たらどっかで見たことあると思ってな、絵梨花が大学の時の写真とか見せてぐっだから」
「そうなんですね」
「修学旅行できてんのか?」
「そうです、学校違いますけど絵梨花も今沖縄にいますよ」
「おー、そうなのか、こっち来ればいなさなんでこねあんだ?」
「絵梨花の学校は明日自由行動なので明日時間有れば来ると思いますよ」
「そっか、じゃ、これ名前入れたから、絵梨花の友達だから特別に刻印したお金は頂かねえから」
「いや、申し訳ないです!」
「いいんだ、俺の気持ち」
「すいません」
「じゃ、これの、気をつけて観光してな」
「ありがとございました!」
優しい絵梨花のおじさん。
外に出て眩しい太陽の下で歩く。
そこでふと気づいた。
なんであのペアグラスに目がいってすぐ買ってしまったんだろう。
蓮斗の名前まで入れちゃったし。
完全に無意識だった。
何も考えずに選んで字書いて刻印してもらってあっという間。
昨日のことがあったから?
蓮斗が生徒じゃなくなった日に来るって私が信じてるから?
でも、蓮斗が他の女の子に行く可能性もある。
なのに期待してる自分。自分から振っておいて。
でも、蓮斗のためだと思って自分の思いを押し潰して決断したことを蓮斗は素直に受け入れてくれていたはず。
だから、私としては一安心。
これから起きることは私にはどうにもできない。
時間が経つのを待とう。
生徒がどこに行くか確認して、注意事項を言って生徒を送り出した。
その間、先生方は生徒の行くところに行く先生もいれば、予め調べておいた場所に行く先生もいた。
私は行く所を決めていなかったため、絵梨花が行ってたガラス工芸品の店に行って見ることにした。
沖縄、暑すぎる。これで水何本目だろう。
コンビニでかき氷を食べながら、店まで歩き続ける。
かき氷がなくなって丁度着いた。
店の名前は『麗煌』
綺麗な名前。
お店に入ると甚平みたいなのを着ているおじさんが1人いた。
「いらっしゃい」
「あの、なんか作れますか?」
「あーごめんの、今日は予約いっぱいで出来ないんだ」
「そうなんですか」
「ごめんな、でもコップとかお皿とか出来上がってすぐのガラス細工もあるから見て行って」
「分かりました」
いろんな色のコップや花瓶、照明など本当に綺麗なガラス細工たくさんあった。
1つお土産になにか買おうと思って、店内をずっと回る。
そしたら、白を基調とした赤いグラスと色違いの青のグラスが木箱に入っているものが目に入った。
「これ気に入ったか?」
「すごく綺麗です」
「これは琉球ガラスであんま作ってねえんだ」
「そうなんですね」
「名前入れることできるぞ」
「分かりました、これとあの風鈴のグラスもください」
「了解、名前ここに書いて、漢字でも英語でもどっちでもいい」
私は、赤いグラスに「Sakura」青いグラスには「Rento」と入れてもらった。
「お前さん、もしかして絵梨花と同じ先生?」
「そうです、同じ大学で去年まで同じ職場でした」
「やっぱりの、名前見て顔見たらどっかで見たことあると思ってな、絵梨花が大学の時の写真とか見せてぐっだから」
「そうなんですね」
「修学旅行できてんのか?」
「そうです、学校違いますけど絵梨花も今沖縄にいますよ」
「おー、そうなのか、こっち来ればいなさなんでこねあんだ?」
「絵梨花の学校は明日自由行動なので明日時間有れば来ると思いますよ」
「そっか、じゃ、これ名前入れたから、絵梨花の友達だから特別に刻印したお金は頂かねえから」
「いや、申し訳ないです!」
「いいんだ、俺の気持ち」
「すいません」
「じゃ、これの、気をつけて観光してな」
「ありがとございました!」
優しい絵梨花のおじさん。
外に出て眩しい太陽の下で歩く。
そこでふと気づいた。
なんであのペアグラスに目がいってすぐ買ってしまったんだろう。
蓮斗の名前まで入れちゃったし。
完全に無意識だった。
何も考えずに選んで字書いて刻印してもらってあっという間。
昨日のことがあったから?
蓮斗が生徒じゃなくなった日に来るって私が信じてるから?
でも、蓮斗が他の女の子に行く可能性もある。
なのに期待してる自分。自分から振っておいて。
でも、蓮斗のためだと思って自分の思いを押し潰して決断したことを蓮斗は素直に受け入れてくれていたはず。
だから、私としては一安心。
これから起きることは私にはどうにもできない。
時間が経つのを待とう。


