* 「なにこれ」 いま、目の前にいるたかしくんの気持ちがわたしにもわかる。 本当になにこれだ。 だって目の前に広がっているのは、ここが学校の屋上だと忘れてしまう。 「これ、俺もってくるの大変だったんだぜ!?」 そういいながらも嬉しそうにテレビを持っている徹くん。 それにテレビにつなげるのか、ゲーム機みたいなものをもっている忠くんと翠くん。 そしてさらにさらに、空き教室からでも持ってきたのか机が並べられていてその上には大量のお菓子。