「いや、初恋が先生はいろいろきつくない...?」 漫画をペラペラ捲りながら、香帆は苦々しい顔をする。 「え〜、でもあの先生と私は絶対運命だし、大丈夫だよ〜」 「どっからそんな自信が湧いてくるのよ...」 もう逆に尊敬するわ...と頭を抱えた香帆を横目に、私は先生とのこれからに思いを馳せる。 「あ〜、あの先生なんて名前なんだろう〜。やっぱり先生と生徒ものと言ったらさ、生徒側が結構グイグイ行かなきゃだと思うんだよね。」