ずっと、大好きだったよ。


「お前ここで何してんだよ」


やっぱり優しい言葉はくれない。

期待するだけ無駄なのかも。


「れいちゃんとクレープ食べてただけ、」


言いながら前向くと苦しい表情を浮かべた

碧空くんがいた。


「…っ。心配かけさせんな、馬鹿」

「ごめんなさい…」

「悠斗帰るぞ、一緒に」


悠斗とこと崎本 悠斗(Yuto Sakimoto)

碧空くんの中学の時からの友達


「柊さんと春野さんも帰ろっか」

「私たちは私たちで……」

「さっきみたいになったら困るからさ」


崎本くんはそう言ってるけど

碧空くんは絶対思ってない。

さっきの一緒には 私たちもなのかな?


れいちゃんも私も了承して

一緒に帰ることになった。

途中で碧空くんと私、れいちゃん崎本くんで

別れて家まで帰った。

ずっと無言だったけど、懐かしく思えた。

家に入る前に今日のお礼言わなきゃ



「さっきはありがとう。」

「どういたしまして。だけど」

「今日のようなことはまじでやめて」


したくてしたわけじゃないのに。

そういう風に見られてるのかな。


「もうしないから、大丈夫だよ。」

「お前の大丈夫は信用なんねえ」


そう言って家の中に入っていった。

現実を突きつけられた感じがした。



もうあの関係には戻れないんだ。