先生の顔を見ると過呼吸になりそうで。

苦しくて。

でも、11月には頑張って行くようにした

甘えてちゃいけない。

そう思って。

でも、そんなある日、体育の授業に向かってる時。

急に目の前がグルグルしてきて。

誰もいなかったから、廊下に座り込んだ

授業が始まり、先生が来た。

何してるの?

早く行くよ。

そう言って腕を引っ張られた。

そして、体育館前で止まった時、

私は涙が止まらなかった。

怖い。何故か怖い。

そして、それから3月まで体育の授業に出ることが出来なかった。

またまたある日のこと。

美術の授業に向かっているときだった。

急に息が苦しくなって。

逃げた。

教室から。

ロッカールームに入ってちょっと休もう

としたけど、過呼吸になった。

すぐに先生が来て落ち着かせてくれた

でも、私には授業から逃げたという

罪悪感で溢れていた。