王子様に愛されて





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「芙柚、行こ」


「ひゃいっ……!」


「……何、緊張してんの?」


ニヤッと笑ってる……、あんな宣言されたら緊張するに決まってるのに……!


「い、意地悪です……っ!」


「いいだろ、これからいじめるし」


「………〜〜〜っ」


さっきから、私の髪の毛をくるくる指に絡めていじってくる

当の私は顔真っ赤っか

和希先輩は……すんごい余裕そう