「もういいです。私、仕事しますのでどけて下さい」
「仕事ねえ。1人で大変ですねえ」
い、イヤミ。
本当に最低だ。
最低最悪な悪魔だ。
毎日黒づくめだし、もう本当に悪魔でいいや。
「悪魔くんには関係ない」
「は?お前今なんて言った?」
「悪魔くんには関係ないって言いました!」
「悪魔?ふざけんなよ、お前!オレは黒羽玲央だ!悪魔なんて呼ぶんじゃねえ」
至近距離での罵倒。
唾が飛んで不衛生だ。
「私は朱鷺田紗彩です。お前なんて呼ばないで下さい。それでは失礼します」
私は彼の腕を全力で払い、ダッシュで階段を駆け上がった。
「おいっ!待て!」
まだ悪魔の声が聞こえるが、ゴールは見えていた。
「しゅうくん!しゅうくんいる?」
ドアを2回叩くと中からジャージ姿のしゅうくんが出てきた。
しかし、私は頭が混乱して、体が震えて言葉が出なかった。
「さーやちゃん大丈夫?」
しゅうくんが私を抱いて右手で頭を撫でてくれる。
「大丈夫、さーやちゃん。大丈夫だよ」
「あのね...あの......」
「おいっ!さあや!!」
悪魔だ。
なんでここまで追ってくるの?
お願い。
関わらないで。
「玲央...今度は何した?」
「何もしてねえよ。さあやが勝手に泣いたんだ」
「呼び捨てはやめろ。さーやちゃんはお前のものじゃない」
「じゃあ誰のもんだ?紫雄のもんでもねえだろ?お前こそイチャイチャしやがって目障りなんだよ」
「目障りなら見なきゃいい。なのになんで関わってくるんだ?迷惑なのはこっちだ。お前のことは澪先輩に話す。さーやちゃんと部屋も離してもらう。それか...」
紫雄くんが私を抱く力を強める。
私は顔を埋めた。
「黒羽玲央。お前にはここから出ていってもらう」
「仕事ねえ。1人で大変ですねえ」
い、イヤミ。
本当に最低だ。
最低最悪な悪魔だ。
毎日黒づくめだし、もう本当に悪魔でいいや。
「悪魔くんには関係ない」
「は?お前今なんて言った?」
「悪魔くんには関係ないって言いました!」
「悪魔?ふざけんなよ、お前!オレは黒羽玲央だ!悪魔なんて呼ぶんじゃねえ」
至近距離での罵倒。
唾が飛んで不衛生だ。
「私は朱鷺田紗彩です。お前なんて呼ばないで下さい。それでは失礼します」
私は彼の腕を全力で払い、ダッシュで階段を駆け上がった。
「おいっ!待て!」
まだ悪魔の声が聞こえるが、ゴールは見えていた。
「しゅうくん!しゅうくんいる?」
ドアを2回叩くと中からジャージ姿のしゅうくんが出てきた。
しかし、私は頭が混乱して、体が震えて言葉が出なかった。
「さーやちゃん大丈夫?」
しゅうくんが私を抱いて右手で頭を撫でてくれる。
「大丈夫、さーやちゃん。大丈夫だよ」
「あのね...あの......」
「おいっ!さあや!!」
悪魔だ。
なんでここまで追ってくるの?
お願い。
関わらないで。
「玲央...今度は何した?」
「何もしてねえよ。さあやが勝手に泣いたんだ」
「呼び捨てはやめろ。さーやちゃんはお前のものじゃない」
「じゃあ誰のもんだ?紫雄のもんでもねえだろ?お前こそイチャイチャしやがって目障りなんだよ」
「目障りなら見なきゃいい。なのになんで関わってくるんだ?迷惑なのはこっちだ。お前のことは澪先輩に話す。さーやちゃんと部屋も離してもらう。それか...」
紫雄くんが私を抱く力を強める。
私は顔を埋めた。
「黒羽玲央。お前にはここから出ていってもらう」



