タイムリミットまで50時間

「それで?椿の何を知りたいの?君は。」
早速、理沙が問いかけてきた。翔太は時間がないので早速本題に入ることにした。
「理沙さん、椿がどこにいるのか知っていますか?知っているなら教えてもらえないでしょうか?お願いします‼︎」
焦っているような震えた声で言った。理沙はそれを聞き、残念そうに答えた。
「実は私も知らないの。私が知っているのは下田有由里という看護士が一昨日に椿の部屋に入って何かを探していたことぐらいよ。彼女は椿に用があるって言って家に入ろうとしたの。だけど私は椿は家にいないって断ったわ。そしたらその時家にいた私の夫、良が家に入れたのよ。そして椿の部屋を進んで誘導したわ。だから夫なら多分知っていると思うけど、あなた会ったらどうなるか知らないわよ?」