タイムリミットまで50時間

 翔太は、この炙りだしの紙に浮かび上がった言葉に引っかかっていた。私は死んでいるでしょうと書かれていたので他に人がいて、その人が火をつけて椿を殺そうとしていると確信していたのだ…。そんなことができるのは椿のそばにいた人しかできないから優亜や岬も翔太の容疑者リストに入っていたのだ。
「翔太っち、何考えてるんだ?椿がどうなっているのか知っているのか?」
優亜がそう言うが、翔太はメッセージのことは誰にも言わずに隠すことを改めて思い、
「いや、全く連絡なし…。どこ行っているのかもわからない…」
翔太がそう言うと、2人は残念そうに一緒に声を合わせ
「「そっか…。」」