人は平等じゃない。

容姿の美しいもの、醜いもの。
容量の良いもの、悪いもの。

いつだって自分は劣等生で、
自分の価値に、生きる理由に答えを導き出せないまま時計の針はどんどん右に回っていく。

でも君に出会えてから世界はこんなにも美しく、色鮮やかで素晴らしいものなんだって気づけた。

だから……