「これがフードコート...」
「そぉ。大正解。ここで自分の好きなの選んで席を取って食べるんだよぉ」
「さーやちゃんは何食べたい?」
「私は食べたことないものばかりでどれが美味しいか分からないんだけど...」
「それならオレのおすすめ一緒に食べようよ。あっちだよ」
しゅうくんに腕を掴まれ、歩き出す。
「ちょっとぉ!さあやんを独り占めはダメぇ」
凜くんが人混みを掻き分け追ってくるけれどしゅうくんは無視して歩き続ける。
ふわぁ...。
この強引さも何かいい。
こんな風に腕を掴まれてその背中を追って歩いたことなんて今まで1度もなかった。
中学3年生の時に初めてお付き合いした方は由緒正しいお家柄で、お互いに門限もあったし、相手の親が指定したところで遊ばなければならなかったりもして結構大変だった。
悪い人ではなかったんだけれど、キュンとする言葉の1つも知らないすごく真面目な人だったな。
なんて、懐古しているとしゅうくんが立ち止まった。
「ここがオレのおすすめの店。ハンバーガーショップなんだけど、ハンバーガーは食べたことある?」
「ううん、ないよ」
「ここすっごく美味しいから食べてみない?」
「うん。食べてみたい」
「じゃあ、列の最後尾に並ぶか」
「そぉ。大正解。ここで自分の好きなの選んで席を取って食べるんだよぉ」
「さーやちゃんは何食べたい?」
「私は食べたことないものばかりでどれが美味しいか分からないんだけど...」
「それならオレのおすすめ一緒に食べようよ。あっちだよ」
しゅうくんに腕を掴まれ、歩き出す。
「ちょっとぉ!さあやんを独り占めはダメぇ」
凜くんが人混みを掻き分け追ってくるけれどしゅうくんは無視して歩き続ける。
ふわぁ...。
この強引さも何かいい。
こんな風に腕を掴まれてその背中を追って歩いたことなんて今まで1度もなかった。
中学3年生の時に初めてお付き合いした方は由緒正しいお家柄で、お互いに門限もあったし、相手の親が指定したところで遊ばなければならなかったりもして結構大変だった。
悪い人ではなかったんだけれど、キュンとする言葉の1つも知らないすごく真面目な人だったな。
なんて、懐古しているとしゅうくんが立ち止まった。
「ここがオレのおすすめの店。ハンバーガーショップなんだけど、ハンバーガーは食べたことある?」
「ううん、ないよ」
「ここすっごく美味しいから食べてみない?」
「うん。食べてみたい」
「じゃあ、列の最後尾に並ぶか」



