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しばらくの沈黙の中、口を開けたのは蓮花だった。
「ねぇ、エル。聞かないの?」

「何をですか?」

「私がどうして死んだこと」

一瞬驚いた顔をしたがすぐに戻った
「いいんですよ。誰だって死にたくなる時があります。」

「エルも、ある?」

「もちろん。消えたくならない人なんてきっといないですよ」

そういうとエルは空を見た。
「私は、相棒を失ったとき、もう人生が終わったと思いました。でもその方が言ったんです。【生きろ】と。・・・とても残酷な言葉に感じましたけれど」

話しながら蓮花の手を取り、真剣なまなざしを向けた

「今はあなたに出会えたので生きていてよかったと思っております」

―私が必要とされている。
自然と涙があふれていた。

「私を・・・必要として、くれるの?エル」

「はい、すごく必要です。とても必要です。だから蓮花さん、改めて私と共に戦い、この世界を守っていってくれませんか?」

「うん!頑張る!頑張るから!」

涙ながらに決意した。
―頑張る、絶対に。こんな私が役に立つなら。
もう、前とは違う。そう・・・生まれ変わる前とは・・・