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勢いよく開いた扉。
そこには強そうな、怖そうな男が立っていた。

「貴様か。この世に来た人間とやらは。・・・いや、もと人間というべきか?」

「だ・だれ?!」

「我が名は【ルオウ】。貴様を倒すもの。まぁ名乗っても無駄だったがな」

ルオウは蓮花とエルに向かって鋭い爪で殺す勢いで向かってきた。

「・・・なっ!!」

「蓮花!変身を!!」

「え?!でもどうやって!?」

会話している暇もないくらい切り裂きに向かってくるルオウ。
(このままじゃやられる!!)

「もう頭の中に入ってる!頭に浮かんだ言葉をそのまま叫んで!」

(えーい!やってみるっきゃない!)

「ウォーターウィザーーード!!」

そう叫ぶと魔法石と腕の模様が反応し、光に包まれた。

「・・・変身、完了みたいね!蓮花!」

「こ、これが魔法少女ってこと?」

「くくくっ・・・変身したとて我に叶うわけもない。だがその魔力食ってやる!!」

ルオウが蓮花に向かってきた。
「うわぁ!」