『今日は来てくれてありがとう、最後まで楽しんでくれよなー』

『拓真くーん!!』

君の歌声、ダンスすべてが好き

今日もかっこよかったな~でもやっぱり拓真くんが一番だな~

『キャッ!』

そう思ったときには私は階段を踏み外していた…

『大丈夫?どこも怪我してない?』

この声…拓真…くん?

でも私はこのあとのことを何も覚えていない

私が目を開けるとデパートの救護室だった

『あれ?どうしてここに…?』