「寧々ー。今日始業式だよー!」
「はーい!分かってるよー!ちょっと待って!」
「もう!早くー!」

「遅いよー!」
「ごめんてー、麻耶!怒んないで!」
「はぁ。そうだ。いいニュース教えてあげる。」
「何よー。」
「ちょっと待ってね。その前に1つ言わせて。」
「何?」
「寧々、光輝さんと連絡先交換してなかったの!!」
「うん。なんで?別にいいじゃん!ってか麻耶も交換してないでしょ!」
「私はいいの!もう、なんで交換しなかったのよー...」
「だってー...」
「まあ、いいや。いいニュース知りたいでしょ!」
「うん!」
「光輝さんから寧々に伝言。」
「えっ!?いつそんなの聞いたの?!」
「光輝さんの友達からまわってきたの!連絡先持ってないからいえなかったって。」
「えっ!そうなんだ... で?内容は?」
「手紙ありがとう。気持ちに返事出来なくてごめん。だって。」
「そっか。読んでくれたんだ。よかった。」
「まだ続きあるよ?」
「もし気持ちが変わらないなら、神奈川で待ってるって。」
「えっ!?」
「なんで私がこんなの言わなきゃなのよ!ほんとにもー!」
「マジか!そっか!」
「めっちゃにやけてるよー。」
「言うなー!」
「笑笑 ごめんてば笑 ってか寧々、その大学行きたいならマジで勉強頑張らないとだよ?」
「えっ!?マジか... でも、頑張りたい。」
「そう!ならいいわ。私がビシバシ教え抜いてあげるから笑 」
「うぅ。 頑張る!」
まだまだ私の恋は続く模様です♡