★竜★




「なあ、、、薫、、、なんであんな嘘ついたの?」


何、俺言っちゃってんの?
前の俺なら、、
ラッキーだって思うのに!


「竜さ、、、親となんかあったの?」


えっ??
話しずれてない??

「別に何もねえよ!!」


「そっ!薫には何かあるように見えた!」

「こんな事言ったら失礼かもしんないけど、、、竜の親、、、先生の前とかでは良い親振る舞ってる感じがした、、だから、、、、、、薫がやった!って事にすれば、、、、余計に喧嘩しなくてすむでしょ、、、、」


なんで、、、、

わかったんだ、、、、、?


『薫は問題児だけど、、、
優しくて★自分の事より他人だ、、、薫も家族と、、、」


-プルルル-

「ちょっとゴメンね」

「大丈夫だよ」




「もしもし!」

【久々だな薫〜♪】

「うん!そだね♪」



【あのさ!薫○○高だよな?!】


「そだよ〜なんで?」