写真の中の君に何度言っても足りないよ…

君が隣にいた時は

言い足りないなんて思ったこともなかったのにね…

君がくれた指輪が今でも私のお守りなんだよ

私がしわくちゃのおばあちゃんになってあなたの所に逝っても

どうか驚かないで下さいね

あなたの分まで生きて

その分君に沢山のお土産話を持っていくから

覚悟しながらゆっくり待っていて下さいね

その時はまた私の話を聞いてください

「それではまた逢える日まで」