心には、三つの形がある。

《標準系》《感情的系》《制御不能系》
これは、あくまで私が考える形だけど
あながち間違っていないと思う。


私は思う。心には人それぞれ形があると。
『形』とは、〘感情〙を
覆っている『壁』のことだ。私はこれを
『心の壁』と呼んでいる。『心の壁』は、
人それぞれ全く違う。

《標準系》は、壁の厚さ、柔らかさが、
丁度いい。言わいる、ハーフハーフって
所だ。よくいるタイプの人。

《感情的系》は、壁が薄く、柔らかい。
ちょっとしたことですぐ、
泣いたり、怒ったり、すねたりする。
人前だろうと気にしない。
たまにいるタイプの人だ。たまに…ね。

《制御不能系》は、壁がとても分厚く、
とても硬い。本気で怒ったりしない。
本気が分からない人をさす。
そして誰かに、泣いている所を見せない。
滅多にいないタイプの人だ。

こんなふうに大きく三つに分けれるのだ。