…本来の、目的……?
それまでずっと黙っていたパパの真剣な声に、胸がドクンと嫌な音を立てた。
「「……ああ」」
パパ同様に真剣な表情で頷き返す伶くんと秋
くん。
怖いと思いながらも、勇気を振り絞って口を開いた。
「……パパ、本来の目的って…?それに、思い出したんだけど、伶くん、さっきわたしはまだ死んでいないみたいなこと、言ってなかった……?」
思わず声が震える。
だって、おかしくない…?
わたしが死んでいなかったとしたら、どうしてみんなと会えているの…?
死んだからみんなに会えているんじゃないの……?
「……ああ。さっきも言ったが、友梨乃は“まだ”死んでいない」
…!!
「じゃ、じゃあなんで…!?死んでいないのに、なんでわたしはここにいるの、みんなと会えているの…!?それに、まだって何…!?まだって……!!」
いろんなことが分からなくなって頭が軽いパニックを起こす。



