和「……ちとせ」



千歳「話があるの あのねっ  ちとせ和にいっぱい嘘ついた。」



千歳「辞書に落書きするの嫌だって言ってたけど、本当はいつも和の落書き楽しみにしてたし」



千歳「早くしてって言ってたけど、和が部活してるとこ見んの 好きだったし………全部」



千歳「きらいって言ったのも、全部嘘だよ!」



私は走り出した……



和が追いかけてきて私の腕を掴む。



和「そこで逃げんなよ!!」



千歳「………本当はさみしい…………和がいないとさみしくて死にそう」



千歳「和が大好き」



和「…受験終わったら、俺も言うつもりだったよ…高校勝手に決めてごめん……でも、必ず会いに行くから」



和「でもラッキーだったかも、おかげでちとせからこんな告白聞けて笑」



千歳「💢💢💢💢…離してよっ!」



和「まだ、だめ。」



和らがそっと唇を重ねる



お星さまどうもありがとう



欲を言えば、もう少しこのままでいさせてください。


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