車はホテルの駐車場に止まった。
…どうしよう。ガチかな。少し怖いけど、この人はほんとに優しい人だし、上司として個人的に一番尊敬してる。まっ大丈夫だろ。
そう思っていた。
車の中でラグビーを見ながら、
上司「ねえ、いってみる?ラグビー見るだけでもいいし」
果奈「うーん、今回はやめます笑」
そんな誘いを私は断った。えらいえらいぞ自分。だってこの人には家庭があるんだから。
またラグビーをみながら話してはいたが、気まずい雰囲気になっていった。
なんで帰らない???そう思っていたら
上司「ほんとに行ってみない、、?」
果奈「…、じゃあ行きます」
とうとう言ってしまった、、、。
わ、わたし何言ってんだ??
本当にラブホ初めてなんだけど、どうしたらいいんだろう。でも行きますって言った自分はきっと行きたかったんだろうな。あーバカだ自分。
心の中でテンパっていたら、部屋についていた。自分が想像していたものより普通の部屋だった。ベットの上は赤いシーツのようなものがあったり、ゴムが何種類もあったりしたけど他は普通の部屋だった。
私はソファーに座って、これからどうするか考えていた。彼はテレビの電源をつけ、ラグビーを見ようとしていた。
私が座っている隣に彼も座りラグビーを見た。
えっ?何もしてこないの?私だけこんなドキドキしてるの??ずるい。どうして私だけこんなに……
果奈「佐藤さん、私今めちゃくちゃドキドキしてます」
そう言い、私は彼の手を自分の胸に当てた。
そしたら彼は
佐藤「どれ?」
と言って、ちゃんと胸を触ってきた。
そこから彼と私は向き合って、濃厚なキスをした。ああ、柔らかい唇。以外だなーおじさんなのにこんなに柔らかいんだ。てか、エロい…、おじさんなのにどんどん頭がふわふわしていく…
佐藤「おいで」
世界一甘くて優しいその言葉に、私は恋をしていた。
そして27歳差の恋が始まった。

