そのあまりの可愛さに、こわさなんて、一気に吹っ飛んだ。
おれは花奈の顎に手を添え、上を向かせると、再び唇を寄せた。
「健太……」
うすピンク色に染まった花奈の頬に口づけて、言った。
「花奈が好きすぎて、おかしくなりそうだ」
「わたしだって。健太のことばっかり考えてるよ、毎日」
それから、感情のまま、額に、頬に、唇に、何度もキスを繰り返した。
このまま降りずに、ずっと乗り続けていたい。
クラクラするほど幸せな、この時間が永遠に続けばいい。
現金なもんだ。乗ったときは、早く一周しろって思ってたのに。
でも、あっという間にゴンドラは下界に到着してしまった。
おれは花奈の顎に手を添え、上を向かせると、再び唇を寄せた。
「健太……」
うすピンク色に染まった花奈の頬に口づけて、言った。
「花奈が好きすぎて、おかしくなりそうだ」
「わたしだって。健太のことばっかり考えてるよ、毎日」
それから、感情のまま、額に、頬に、唇に、何度もキスを繰り返した。
このまま降りずに、ずっと乗り続けていたい。
クラクラするほど幸せな、この時間が永遠に続けばいい。
現金なもんだ。乗ったときは、早く一周しろって思ってたのに。
でも、あっという間にゴンドラは下界に到着してしまった。


