「真湖が可愛すぎて困っちゃうよ。それにしても疲れたのかなー?」


高「多分発作起きちゃったから疲れちゃったんだよ。」


「…えっ!?発作起きたのか?そんなこと聞いてないぞ!」


高「ちょっ!お前声でかい!」


真「ん…」


高「ほら、起きちゃったじゃん!」


「ん?あ、ごめん!真湖たん起きちゃダメだよー?」


真「んー…」


なんだ…寝ぼけてるだけか…。お腹らへんをトントンしてたら、また寝息が聞こえてきた。


中「起こしてないよな?」


点滴を手に持った悠斗が帰ってきた。


「起こしてねーよ。」


中「ん。真湖、起きるなよー?」


悠斗は真湖が起きないように素早く点滴を刺してくれた。