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11月2日(土)
ピーンポーン
家のインターホンの音で目覚める。
するとしたからバタバタ音がする。
「真衣?起きてる?かなたくん来たよ」
ハッとして飛び起きる。
「ちょっと待っててって言って!」
超高速で着替えを済ませる。
「お待たせ。」
「おはよう。」
10分近くこんな寒い時に外で待たせたのになにもなかったような顔で挨拶をしてくれる。
「遅くなってごめんね」
「いや、昨日時間伝え忘れてたから。こちらこそごめん。」
かなたのこういうところが好きだ。
「じゃあ行こうか」
そう言ってかなたは私に手を差し出す。
「うん。」
図書館に向かう道では、タイムスリップって説もあり得るかもしれないって話をした。
「ついたね。かなた。」
「図書館に二人で来るなんて初めてだな。」
11月2日(土)
ピーンポーン
家のインターホンの音で目覚める。
するとしたからバタバタ音がする。
「真衣?起きてる?かなたくん来たよ」
ハッとして飛び起きる。
「ちょっと待っててって言って!」
超高速で着替えを済ませる。
「お待たせ。」
「おはよう。」
10分近くこんな寒い時に外で待たせたのになにもなかったような顔で挨拶をしてくれる。
「遅くなってごめんね」
「いや、昨日時間伝え忘れてたから。こちらこそごめん。」
かなたのこういうところが好きだ。
「じゃあ行こうか」
そう言ってかなたは私に手を差し出す。
「うん。」
図書館に向かう道では、タイムスリップって説もあり得るかもしれないって話をした。
「ついたね。かなた。」
「図書館に二人で来るなんて初めてだな。」