「二人です。」
かなたがそう答えると、奥の席へ案内される。
「ご注文がお決まりになりましたら、ベルでお呼びください。」
そう言って店員さんは、去っていく。
「なににしようかな?」
「じゃあ、俺はアイスコーヒーにしようかな。」
「えっ?
かなたってコーヒー飲めたっけ?」
今までかなたがコーヒーをのむところをみたことがなかったから、少し驚いた。
「いや、飲めない。」
「じゃあ、ジュースにしたら?」
「死ぬまでには、コーヒー飲んでみたいから。」
「確かにそうだけど、まだまだ人生長いですよ。」
「まぁな。」
こんな冗談を言うのは日常茶飯事だったりする。
「かなたもしかしてもう直ぐ死んじゃうの。」
「冗談でもよしてくれよ」
「そうだね。
先に死なないでよ。
でも置いてかないでね。」
「どっちだよ。
置いてくことは絶対ないよ。」
少しかなたの瞳が寂しそうに揺れる。
「わたしは、ココアにするよ。」
かなたがそう答えると、奥の席へ案内される。
「ご注文がお決まりになりましたら、ベルでお呼びください。」
そう言って店員さんは、去っていく。
「なににしようかな?」
「じゃあ、俺はアイスコーヒーにしようかな。」
「えっ?
かなたってコーヒー飲めたっけ?」
今までかなたがコーヒーをのむところをみたことがなかったから、少し驚いた。
「いや、飲めない。」
「じゃあ、ジュースにしたら?」
「死ぬまでには、コーヒー飲んでみたいから。」
「確かにそうだけど、まだまだ人生長いですよ。」
「まぁな。」
こんな冗談を言うのは日常茶飯事だったりする。
「かなたもしかしてもう直ぐ死んじゃうの。」
「冗談でもよしてくれよ」
「そうだね。
先に死なないでよ。
でも置いてかないでね。」
「どっちだよ。
置いてくことは絶対ないよ。」
少しかなたの瞳が寂しそうに揺れる。
「わたしは、ココアにするよ。」
