パンの焦げる匂いとトントンっていう包丁の音で重い目をあける。
頭が重い。身体が起き上がらない。うごきたくない。だるい。
熱があるかと思って額を触る。全くわからない。
体温計はどこだったかと手を伸ばす。測ったら平熱だった。
別に仮病ってわけじゃないんだが、学校いやいや病的なやつじゃない?と言われるのでそうかもしれないなあと思う。
どうでもいいけど。
「れおー!」
怒鳴り声が突然響いた。身体が飛び跳ねた。
慌ててベットから降りようとしたから、落っこちそうになった。
「なにー?」
掠れた声で答えたが聞こえなかったようで、
「早く起きなさいよー?!お母さんは未羽のところ行ってくるからねー。ちゃんと食べなさいよー?」
とまたもや大きな声が飛んできた。そろそろ近所から苦情が飛んでくるんじゃないか、そんなことを考えながら服を脱いだ。
シワシワのシャツに腕を通す。あと何回着れば卒業できるか。
学校に行きたくない。
憂鬱。
頭が重い。身体が起き上がらない。うごきたくない。だるい。
熱があるかと思って額を触る。全くわからない。
体温計はどこだったかと手を伸ばす。測ったら平熱だった。
別に仮病ってわけじゃないんだが、学校いやいや病的なやつじゃない?と言われるのでそうかもしれないなあと思う。
どうでもいいけど。
「れおー!」
怒鳴り声が突然響いた。身体が飛び跳ねた。
慌ててベットから降りようとしたから、落っこちそうになった。
「なにー?」
掠れた声で答えたが聞こえなかったようで、
「早く起きなさいよー?!お母さんは未羽のところ行ってくるからねー。ちゃんと食べなさいよー?」
とまたもや大きな声が飛んできた。そろそろ近所から苦情が飛んでくるんじゃないか、そんなことを考えながら服を脱いだ。
シワシワのシャツに腕を通す。あと何回着れば卒業できるか。
学校に行きたくない。
憂鬱。
