俺のこと悲しませるなよ





『またこうやってランチしたり、デートしたりしようよ』


「うん」



嬉しかった。
葵と今まではホテルでしか会えなかったし、
身体を重ねることしかできなかった。



それなのに、
デート出来るなんて凄いことだよ。


私は恋愛をはじめることも
付き合うことにも疲れていた。