「好きだよ、晴空(そら)ちゃん。俺と付き合ってください。」 「…!!!……私でよければ。太陽君。」 こうして勝負は太陽の勝利で幕を閉じた。 だがこの話には続きがある。 今日は、この話の続きを知りたいそんなあなたのために、少し話をさせてもらおうと思う。