そんな感じで話しながら進んでいくと教室につき席に座った。
先生から明日からの話をされ、下校となった。
「未桜、帰ろっか」
と怜がすぐ帰る準備をし私の所に来た。晴ちゃんもすぐ
「2人とも帰ろ〜」
ってやってきた。
「うん!帰ろっ〜!!」
3人でいつも通り並んで帰る。一緒に歩く時はいつも私が真ん中だ。しばらく歩いていると晴ちゃんが
「それより2人とも皆からすごい見られてたね!」
と言ってきた。私はなんで2人?と思ったので聞いてみた。
「なんで2人なの?皆怜のこと見てたんじゃ…?」
「そりゃ女子は怜のこと見てたけど男子達は未桜のことみて騒いでたよ」
「え、私のことも?顔になんかついてた!?」
男の子に見られるとかそれくらいしかない…。寝癖は朝怜が直してくれたから…それともスカートめくれてたとか?!私は焦って色んなところを確認した。
すると晴ちゃんは予想外のことを言った。
「未桜が可愛いからに決まってるじゃん〜ねっ?怜」
「うん、未桜は可愛い」
怜はあまりそういうことを口に出さないから私は体が熱くなった。顔が赤くなっているのを感じて私は俯いた。
「未桜はずっと男子が寄って来なかったから分からないかもだけど好きって人結構いたんだよ?誰かさんが追いは…」
そこまで言うと晴ちゃんは話すのをやめた。私は気になって聞いてみると
「誰かさんがおいは??」
晴ちゃんは話をそらし
「あ、私ここで曲がるからまた明日!!」
と急いで帰ってしまった。何だったんだろ。気になるので怜にわかる?と聞いてみた。
「きっと未桜が可愛すぎて近づけないんだよ」
(怜はなんでこんな事をいうの?!私のこと恋愛として好きじゃないから言えるのかなぁ)
私は小学校からずっと怜のことが好きだ。だけど自信がないためこの気持ちを伝えられないでいる。
怜が付き合うのは見たことがないけど好きな人いるのかどうかもわからない。
怜は好きな人いるのかなぁ。
バス停に着きすぐにバスが来た。朝よりも人が多くバスの中はぎゅうぎゅう詰めだ。
私はつかまるところがなかったが怜が
「危ないから俺につかまっていいよ」
と言ってくれたので制服の裾につかまらせてもらった。
15分くらいで家の近くのバス停に着き、降りた。そのまま家に帰り今は12時半なのでお昼ご飯を食べることにした。
私のお母さんは仕事に行ったようだ。お母さんがいない時はいつも2人でご飯を作って食べている。
もちろん怜は料理もできる。私は中学2年生の時から料理を教えてもらい簡単なものは作れるようになった。ちなみに得意料理はハンバーグだ。
怜も私のハンバーグを気に入ってくれている。
私達は着替えてリビングに集まった。今日は怜が私の好きなオムライスを作ってくれるようだ。
「怜のオムライス大好きっ!!」
「ありがと。もう少しでできるから座って待ってて」
「うん!わかった〜」
先生から明日からの話をされ、下校となった。
「未桜、帰ろっか」
と怜がすぐ帰る準備をし私の所に来た。晴ちゃんもすぐ
「2人とも帰ろ〜」
ってやってきた。
「うん!帰ろっ〜!!」
3人でいつも通り並んで帰る。一緒に歩く時はいつも私が真ん中だ。しばらく歩いていると晴ちゃんが
「それより2人とも皆からすごい見られてたね!」
と言ってきた。私はなんで2人?と思ったので聞いてみた。
「なんで2人なの?皆怜のこと見てたんじゃ…?」
「そりゃ女子は怜のこと見てたけど男子達は未桜のことみて騒いでたよ」
「え、私のことも?顔になんかついてた!?」
男の子に見られるとかそれくらいしかない…。寝癖は朝怜が直してくれたから…それともスカートめくれてたとか?!私は焦って色んなところを確認した。
すると晴ちゃんは予想外のことを言った。
「未桜が可愛いからに決まってるじゃん〜ねっ?怜」
「うん、未桜は可愛い」
怜はあまりそういうことを口に出さないから私は体が熱くなった。顔が赤くなっているのを感じて私は俯いた。
「未桜はずっと男子が寄って来なかったから分からないかもだけど好きって人結構いたんだよ?誰かさんが追いは…」
そこまで言うと晴ちゃんは話すのをやめた。私は気になって聞いてみると
「誰かさんがおいは??」
晴ちゃんは話をそらし
「あ、私ここで曲がるからまた明日!!」
と急いで帰ってしまった。何だったんだろ。気になるので怜にわかる?と聞いてみた。
「きっと未桜が可愛すぎて近づけないんだよ」
(怜はなんでこんな事をいうの?!私のこと恋愛として好きじゃないから言えるのかなぁ)
私は小学校からずっと怜のことが好きだ。だけど自信がないためこの気持ちを伝えられないでいる。
怜が付き合うのは見たことがないけど好きな人いるのかどうかもわからない。
怜は好きな人いるのかなぁ。
バス停に着きすぐにバスが来た。朝よりも人が多くバスの中はぎゅうぎゅう詰めだ。
私はつかまるところがなかったが怜が
「危ないから俺につかまっていいよ」
と言ってくれたので制服の裾につかまらせてもらった。
15分くらいで家の近くのバス停に着き、降りた。そのまま家に帰り今は12時半なのでお昼ご飯を食べることにした。
私のお母さんは仕事に行ったようだ。お母さんがいない時はいつも2人でご飯を作って食べている。
もちろん怜は料理もできる。私は中学2年生の時から料理を教えてもらい簡単なものは作れるようになった。ちなみに得意料理はハンバーグだ。
怜も私のハンバーグを気に入ってくれている。
私達は着替えてリビングに集まった。今日は怜が私の好きなオムライスを作ってくれるようだ。
「怜のオムライス大好きっ!!」
「ありがと。もう少しでできるから座って待ってて」
「うん!わかった〜」

