少し頬が赤くなってて可愛い。


「うん。よろしくね、藤田くん。」

そう言うとパァっと顔が明るくなって名前呼ばれた…と言ってる。



「ちょっと！私と話す時は顔赤くなんないのになんで赤くなんの?!」

「…だって、依兎ちゃん可愛い…」


「私は可愛くないっていうの?!」

「そんなこと言ってねぇだろ?!てか自分で可愛いと思ってんのかよ。」



言い合いしているふたりがなんだか微笑ましく感じた。