あの日、君と僕は

『はすみくんへ

拝啓
突然のお手紙、君は驚いていることでしょう。

心当たりがなかったらこれは捨てて、忘れてください。

もし、もしも私のこと知っているのなら、最後まで読んで欲しいです。


私は今高校二年です。夢では中二のはすみくんと出会ったのできっと今の君は中二なのでしょうね。違ってたらごめんなさい!

今までの私は、極端な人見知りでした。今でもきっとそう。

でも、夢であなたと入れ替わって、私の眼に映る自分はとても積極的でした。変な意味ではないです。

夢の中での私はあなたなのですから分からないけど楽しかったんだと思います。
私、今の自分を変えたい。人見知りの自分から。
だから楽しそうな私を見てこれを機に、人見知りを克服したい。

まずははすみくんに伝えたかった。本当に実在するかわかんないけど。

この手紙を書いたのはただの衝動です。
私って衝動で動くタイプなのかも。

なぜか、書かなきゃって思ったのです。

タメ口で書いたらいいのかわからない笑

また、会いたいって思います。
きっと私たち、運命とかなにかの縁で結ばれてると思う。
同時に空を見上げたこと、君は気がついているのかな?

もし、会えなくても、必ず誰かとの縁を大切にしてください。なんて、他人には言えない立場だけど。

でもきっと、何か素敵な出会いがあるかもしれない。これだけは忘れないで欲しいです。

敬具
相川柚葉