7日間の同居で、モテモテ幼なじみと両想いになるまで。

樹は、あたしが思っていることがわかっている。

だけど、あたしから言い出すのを楽しみにしている様子。


その余裕な態度が、余計にムカつく。


あたしのまなざしを無視するかのように、黙々とお粥を食べる樹に尚も視線を送る。

もはや、睨みつけている状態。



そんなやり取りがしばらく続いたのち、お粥を完食した樹がチラリとこちらを向いた。


「…仕方ねぇな。今回は、俺が折れてやるよ」